専門用語解説

  
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ア行
▶ 悪臭防止法(あくしゅうぼうしほう)

悪臭防止法(あくしゅうぼうしほう;昭和46年6月1日法律第91号)とは、工場やその他の事業場における事業活動に伴って発生する悪臭を規制することにより、悪臭防止対策を推進し、生活環境を保全、国民の健康の保護に資することを目的とする。

▶ アスタキサンチン(あすたきさんちん)

LDLの酸化を遅らせる作用があります。さけ、たい、いくら、えび、かにの甲羅に多く含まれています。

▶ アレルゲン(あれるげん)

アレルギー症状の原因となる物質のことをアレルゲン(抗原)といいます。花粉、ダニの死がい、ホルムアルデヒドなど確認されているだけで200近くのアレルゲンがあります。アレルゲンには、「吸入性」、「食物性」、「接触性」の3つがあります。
1.「吸入性アレルゲン」 : 吸い込むことによって引き起こされるアレルギーの原因物質。
2.「食物性アレルゲン」 : 食べることによって引き起こされるアレルギーの原因物質。
3.「接触性アレルゲン」 : 触ることによって引き起こされるアレルギーの原因物質。
どのアレルゲンによって、どのような症状が現れるかは人によって大きく異なります。

▶ アンモニア(あんもにあ)

特有の刺激臭のある無色の気体で圧縮することによって常温で容易に液化します。粘膜刺激、呼吸器刺激、腐蝕性があり,眼に入ると結膜浮腫などを起こします。

▶ ウィルコクソンの符号順位検定(うぃるこくそんのふごうじゅんいけんてい)

一対の標本によるノンパラメトリック検定法のことをいいます。t検定に対応し、t検定で必要とされる仮定が満たされない場合に用いられます。

▶ LDH値(えるでぃーえいちち)

アトピー性皮膚炎の皮疹の重傷度を表す値のことをいいます。

▶ オキシダント(おきしだんと)

大気中に含まれる酸化作用の強い物質の総称です。主にオゾン、アルデヒドなどからなります。窒素酸化物などが、紫外線などで光化学反応を起こして生成します。悪臭と眼に刺激があります。

▶ オゾン(おぞん)

オゾンは、O3と表示され、酸(O2)と同じ系統の物質です。特有の臭気(オゾン臭)を持つ微青色の気体です。酸化作用が強く、不安定で、自然に分解して、酸素になります。雷や紫外線の作用で、空気中に少量発生します。濃度の高いオゾンは、有毒で、長時間吸い込む呼吸器が冒されます。

▶ Å オングストローム(おんぐすとろーむ)

長さの単位。原子や分子、可視光の波長など、非常に小さな長さを表すのに用いられます。1Å=10-10m=0.1ナノメートル=100ピコメートル。

カ行
▶ 快適環境(かいてきかんきょう)

快適性を決める大きな要素は、「気温」、「湿度」、「気流」、「放射」です。この4つの要素が程よく揃った環境は、人にとって生活していく上で最適であり「快適環境」と呼ばれます。

▶ 化学物質過敏症(かがくぶっしつかびんしょう)

微量の化学物質で健康障害を起こす症状のことを「化学反応過敏症」といいます。明確な診断基準が確立されていないため診断が難しいことがあります。シックハウス症候群と症状が類似していますが、シックハウス症候群は住居、住宅の環境基準を越えた化学物質による健康被害と考えられるため別の症状と考えられています。原因物質が判明していれば、その原因物質を避けることがもっとも有効な治療方法です。

▶ 可塑剤(かそざい)

ゴムまたはプラスチックに対し、その加工性を改善し、製品の柔軟性を増すために加える物質のことをいいます。可塑とは「柔らかく形を変えやすい」という意味です。

▶ カテキン(かてきん)

ポリフェノールの一種です。紅茶、緑茶、ウーロン茶に多く含まれて居ます。カテキンは、かつて「タンニン」と呼ばれており、「茶渋」「茶タンニン」などとも呼ばれていました。ポリフェノール一種です。

▶ カロチノイド(かろちのいど)

カロチノイドは、動植物の黄、赤、紫、橙の色素の総称で、その種類は600を越えます。脂溶性の抗酸化物質です。

▶ キシレン(きしれん)

キシレンは揮発性有機化合物のひとつで、無色透明の液体です。さまざまな化成品の原料、塗料溶剤などに広く使用されています。人体への影響として中枢神経障害があり、頭痛、吐き気、錯乱などの症状が現れます。

▶ 揮発性有機化合物(きはつせいゆうきかごうぶつ)

空気中に揮発する有機化合物全体をさします。しかし、範囲が広く漠然としているので、世界保健機構(WHO)では室内空気汚染の観点から常温で揮発する有機化合物として約50物質についてガイドラインが定められています。国内では厚生労働省が2004年3月現在までに14物質の気中濃度の指針値を定めています。

▶ 吸入性アレルゲン(きゅうにゅうせいあれるげん)

「アレルゲン」項目を参照。

▶ 空隙率(くうげきりつ)

岩石や土壌などの単位体積あたりのすきまの割合を百分率で表したもの。多孔度。間隙率。

▶ 血液(けつえき)

血液は、血清、血小板、白血球、赤血球からなり、全身へ栄養と酸素を供給し、炭酸ガス、老廃物などの排出物を回収します。また免疫抗体を含み、体内に入った病原菌を殺すなど病害から生命を守る働きをします。血液量は、体重のおよそ13分の1といわれ、その90%が水分で、7?8%がたんぱく質、残りが、脂質、糖質、ミネラル、酵素、ホルモン、ビタミンなどで構成されています。

▶ 頁岩(けつがん)

堆積岩の一種。微小な粒子(泥)が水中で水平に堆積したものが脱水・固結してできた岩石のうち、堆積面に沿って薄く層状に割れやすい性質があるものをいいます。

▶ ケルセチン(けるせちん)

カテキン、アントシアニン、イソフラボンなどと同様に抗酸化作用の強いポリフェノールの一種です。水溶性の抗酸化物質で、たまねぎやりんごに多く含まれています。

▶ 嫌気性生物(けんきせいせいぶつ)

酸素を必要としない生物で、酸素存在下では、生存が困難、または不可能な生物です。乳酸菌、破傷風菌、ガス壊疽菌などは嫌気性生物です。

▶ 光化学スモッグ(こうかがくすもっぐ)

光による化学変化でできたスモッグのこと。光化学スモッグは、夏の日ざしが強く、風の弱い日にとくに発生します。目がチカチカしたり、のどが痛くなったり、視程障害や呼吸器系皮膚粘膜の症状を起こすことがあります。

▶ 光化学ダイオキシン(こうかがくだいおきしん)

光による化学変化でできたダイオキシンのこと。塩素を含む物質と有機物の不完全燃焼時や塩素処理などで意図しない副生物として生成されます。ダイオキシンの中には強い急性毒性を持つ物質や発ガン性を有する物質があります。

▶ 好気性生物(こうきせいせいぶつ)

酸素の存在下で、正常な生活が出来る生物です。現在の多くの動植物がこれに属し、人間もその一種です。

▶ 抗原(こうげん)

体の中の進入してくる毒素、雑菌、ウイルス、薬剤などの異物。

▶ 抗体(こうたい)

体内では、抗原の進入に対抗する物質を作って守ります。この物質のことを抗体といいます。抗原と抗体は、鍵と鍵穴のように特異的に結びつき生体を守ります。

▶ コントロール群(こんとろーるぐん)

比較対象のことをいいます。

サ行
▶ 酸性雨(さんせいう)

雨滴の中に、硫黄酸化物(Sox)、窒素酸化物(NOx)などが溶け込んでいる雨で、酸性を示します。普通の雨に比べて、10倍以上酸性が強く、PH(水素イオン濃度)が、5.6以下で、石炭、石油などの燃焼、自動車の廃棄ガスなどが原因です。土壌を酸性化し、森林の枯死をもたらします。

▶ シックハウス症候群(しっくはうすしょうこうぐん)

新築、改築後、住宅内の建材や内装材などから発散される有害物質により引き起こされる、さまざまな健康被害の症状のことをいいます。原因となる住宅から離れると症状が改善するところが「化学物質過敏症」とは異なります。

発症メカニズムなど未解明な部分が多い。ホルムアルデヒド、トルエン、有機リンなどがその原因物質と言われています。厚生労働省より、居住環境内におけるVOC(揮発性有機化合物)濃度を規制する指針値が策定され、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなど14物質が対象となっています。2003年7月、建築基準法が改正され、クロルピリホス(防蟻剤)の使用禁止とホルムアルデヒドへの対策が義務づけられました。

▶ 食品添加物(しょくひんてんかぶつ)

食品には、添加物が殆ど全てに入っています。添加物には、有害なものも有り、常に関心を持ち、注意を払うことが大切です。食品添加物としては、人工甘味料、合成着色料、合成保存料、合成糊料、酸化防止剤、発色材、漂白剤など多くの種類があります。

▶ 食物性アレルゲン(しょくもつせいあれるげん)

「アレルゲン」項目を参照。

▶ シリカ(しりか)

二酸化珪素のこと。代表的な研磨剤の材料。

▶ 脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)

頭、顔面、前胸部、腋窩、陰股部などの脂漏部位(皮脂が出やすい部位)に赤くカサカサした湿疹ができる症状のことをいいます。フケ症もこの一種です。皮脂腺が活発化する思春期以降の年齢層に表われます。皮脂が常在細菌によって分解されてできる分解産物や過酸化脂質が皮膚に刺激を与えることが原因で生じます。皮脂分泌過剰が原因と考えられますが、最近ではマラセチアというカビも原因の一つと考えられています。

▶ SCORAD指標(すこらっどしひょう)

アトピー性皮膚炎の重傷度の総合指標のことをいいます。

▶ STAI(すたい)

ストレスの指標のことをいいます。

▶ ストレス(すとれす)

現代人には、多くのストレスがあり、健康を害する原因の大きな要素になってきています。ストレスには、社会的ストレス、精神的ストレス、人間関係ストレスなどの人的なストレスがあります。また、肉体的ストレス、物理的ストレス、環境ストレス、化学的ストレスなど多岐にわたります。 社会的ストレスとしては、会社の倒産、子供の教育などがあります。精神的ストレスは、配偶者の病気や死、収入の減少、仕事の失敗などがあります。人間関係ストレスには、顧客、上司、同僚とのトラブル、夫婦喧嘩などがあります。肉体的ストレスでは、自己の怪我、病気、多忙による心身疲労、妊娠などがあります。物理的ストレスでは、騒音、悪臭、大気汚染などがあります。環境ストレスでは、自己の結婚、離婚、転職、人事異動、退職などがあります。化学的ストレスでは、アルコール、ニコチン、炭酸ガス、VOC(揮発性有害性化学物質)、薬物などがあります。現在は、非常にストレスの多い社会であり、ストレスが増加すると活性酸素が増加し、健康に問題が出るといわれています。

▶ セサミノール(せさみのーる)

抗酸化物質で、ゴマに多く含まれています。

▶ 接触性アレルゲン(せっしょくせいあれるげん)

「アレルゲン」項目を参照。

▶ セラミド=細胞間脂質(せらみど=さいぼうかんししつ)

セラミドとは、角質層の細胞と皮膚の細胞の間に存在する水気を含む接着剤ともいえる脂質のことをいいます。乾燥やほこりなどの外敵から皮膚を守り、表皮の健康を保つバリアの役目をはたしています。表表皮が健康で、セラミドがまんべんなく細胞間に満たされていれば、外からの刺激やダニ、ホコリなどの抗原(アレルギーの原因)は皮膚の中まで入ってきません。乾燥肌、敏感肌やアトピー性皮膚炎の人は、このセラミドの量が少なく、バリア機能が低下しているといえます。

タ行
▶ 多孔質(たこうしつ)

内部に無数の微小な空孔をもつ性質のことをいいます。空孔の集積度合は吸着能力と関係しています。

▶ T検定(てぃーけんてい)

帰無仮説が正しいと仮定した場合に、統計量がt分布に従うことを利用する統計学的検定法の総称のことをいいます。母集団が正規分布に従うと仮定するパラメトリック検定法であり、t分布が直接もとの平均や標準偏差にはよらない(ただし自由度による)ことを利用しています。2組の標本について平均に有意差があるかどうかの検定などに用いられます。

▶ DNA(でぃーえぬえー)

DNAは、「デオキシリボ核酸」の略称です。全ての細胞の核の中にあり、生命の健康維持、増殖、遺伝などの生命現象に深くかかわっている高分子有機化合物です。

▶ 特定悪臭物質 (とくていあくしゅうぶっしつ)

工場その他の事業場における事業活動に伴って発生する悪臭物質の排出の規制を目的とした悪臭防止法で生活環境を損なう恐れのある物質として指定された次の22物質のこをいいます。アンモニア、メチルメルカプタン、硫化水素、硫化メチル、二硫化メチル、トリメチルアミン、イソブタノール、酢酸エチル、トルエン、スチレン、キシレン、プロピオン酸、ノルマル酪酸、ノルマル吉草酸、メチルイソブチルケトン、アセトアルデヒドほか5種類のアルデヒド類。

▶ 特定測定物質(とくていそくていぶっしつ)

2002年厚生労働省によって指定された14種類のVOC化学物質の中でも「シックハウス症候群」の原因として、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン、ホルムアルデヒトの5品目を特定測定物質として指定しています。

▶ トルエン(とるえん)

無色で特有の臭気があり、常温で可燃性の液体です。揮発性が高く、接着剤や塗料などの溶剤に用いられます。喉や目に刺激があり、頭痛、疲労、脱力感などの神経症状を起こすこともあります。

ナ行
▶ 二酸化硫黄(にさんかいおう)

燃料中の硫黄分が酸化燃焼され、ほとんどSO2として排出されます。無色刺激臭のある気体で粘膜質、特に気道に対する刺激作用があります。

▶ 二酸化ケイ素(にさんかけいそ)

二酸化ケイ素はケイ素の酸化物で、地殻を形成する物質のひとつです。シリカ、無水ケイ酸とも呼ばれます。圧力、温度の条件により、多様な結晶相(結晶多形)が存在します。

▶ 尿酸(にょうさん)

血液中の尿酸は、90%以上が、腎臓に再吸収されます。これは単なる老廃物ではなく、抗酸化物質として機能がある証拠です。

▶ 粘液繊毛作用(ねんえきせんもうさよう)

鼻や副鼻腔の粘膜が細菌などの異物を粘液に吸着して運び出し、自動的にクリーニングする機能のことをいいます。

ハ行
▶ ハウスダスト(はうすだすと)

室内塵(じん)のことで、アレルギーを引き起こすいくつかのアレルゲンが混合したものをいいます。ペットなどの動物や人のフケ、カビ、ダニ、細菌などが混ざったものですが、ハウスダストアレルギーといった場合、その実態の多くがチリダニ類の虫体やフンなどが細かく崩壊したものに対するアレルギーである場合が多い。

▶ 白内障(はくないしょう)

目の水晶体が、白くにごってしまう病気です。黄色や暗褐色の色素が沈着することもあり、水晶体が、混濁することにより、視力が低下したり、失明したりします。ほとんどが、老人性で、老化現象の一種です。その他に、先天性、糖尿病性、外傷性、アトピー性などがあります。

▶ 白血球(はっけっきゅう)

白血球には、以下のような種類があり、体内に侵入した病原菌、異物などを活性酸素で殺したり、無毒化します。
・好中球  ・単球 ・マクロファージ  ・好酸球  ・好塩基球  ・リンパ球

▶ バリア機能(ばりあきのう)

バリア機能とは、肌が本来持つ防御機能を指し、外界からの刺激から肌を守り、適度な潤いを保つ機能のことをいいます。バリア機能により、ダニや雑菌の侵入を防ぎ、肌を乾燥から守ることができます。細胞間脂質であるセラミドなどが不足すると肌のバリア機能は低下し、外部刺激から皮膚を守ることができなくなり、アトピーなどの肌のトラブルを引き起こしてしまいます。

▶ ヒスタミン(ひすたみん)

アレルギー反応を起こしたときなどに細胞から放出される物質で、血管を拡張させるなどの作用があります。

▶ 肥満細胞(ひまんさいぼう)

花粉症の原因となる細胞です。体液中に放出された花粉に対する抗体がこの細胞に付着し、この抗体にさらに抗原(アレルゲン、この場合は花粉)が付着すると、この肥満細胞がヒスタミンなどを分泌し、これらのヒスタミンなどによって、鼻水が止まらなくなったり、目がかゆくるという、さまざまなアレルギー症状を引き起こします。

▶ ビタミンE(びたみんいー)=トコフェロール(とこふぇろーる)

油に溶ける(親油性)である為、そのままでは、血液中に溶け込めません。小腸から吸収されたビタミンEは、カイロミクロンに結合して肝臓に運ばれ、肝細胞内で特定のたんぱく質と結合して、低比重リボたんぱく質に組み込まれ、全身に運ばれます。抗酸化力が、優れていて、怪我などの傷跡、ケロイド状の皮膚、やけどなどの炎症を防ぐといわれています。アーモンド、ナッツ、コーン油、綿実油、ゴマ油、大豆油、大豆、うなぎなどに多く含まれます。

▶ ビタミンC(びたみんしー)

水の溶ける性質(親水性)である為、血液中では、陰イオン(アニオン)の形で運ばれ、細胞内や細胞間のリンパ液に存在します。自分の体内では、合成することが出来ないので、食物などから補給しなければなりません。ビタミンCを多く含む食品は、パセリ、イチゴ、レモン、芽キャベツ、ブロッコリーなどがあります。

▶ ビタミンB群(びたみんびーぐん)

水溶性で、余分に摂取しても、尿で排出されます。ビタミンB1、B6、葉酸、パントテン酸は、熱に弱い。

▶ ビタミンB2(びたみんびーつー)

生物の成長を促進し、生殖を助ける働きがあります。一重項酸素の抗酸化物質ですが、グルタチオンの還元酵素を活性化させ、活性酸素を除去するのを助けます。やつめうなぎ、たらこ、牛レバー、鶏レバー、牛乳、チーズ、卵、干ししいたけなどの多く含まれます。

▶ 浮遊粒子状物質(ふゆうりゅうしじょうぶっしつ)

大気中に浮遊する粒子状物質で粒径が10マイクロメートル以下のもののことをいいます。この粒径の物質は気管に入りやすく、呼吸可能粒子と呼ばれ健康へ影響を及ぼします。燃料や廃棄物の燃焼によって発生したものや、砂じん、森林火災の煙、火山灰などがあります。

▶ フラボノイド(ふらぼのいど)

植物の前器官、特に、緑の葉や柑橘類の皮に多く含まれる植物色素の総称です。ポリフェノールの一種です。

▶ VAS値(ぶいえーえすち)

アトピー性皮膚炎のかゆみの指標のことをいいます。

▶ VOC(ぶいおーしー)

Volatail Organic Compoundsの略。揮発性有機化合物のこと。

▶ βカロチン(べーたかろちん)

「カロテノイド」という色素には、優れた抗酸化能力があり、βカロチンは、その代表です。抗酸化力は、ビタミンEに匹敵します。ビタミンEやビタミンCと共に、老化を防ぎます。青じそ、パセリ、にんじん、かぼちゃ、小松菜、せり、にら、春菊角の多く含まれます。

▶ ベンゼン(べんぜん)

ベンゼンは揮発性有機化合物の1つで、無色透明の液体です。染料・医薬品・農薬などのさまざまな化学品の合成原料、溶剤、抽出剤などに広く用いられています。人体へは、白血病、再生不良性貧血などの影響があります。

▶ ホルムアルデヒド(ほるむあるでひと)

有害化学物質で、シックハウス症候群の原因となる室内空気汚染源のひとつとされています。空気中に放散し、多量に吸い込むと中毒をおこします。常温では気体で、水によく溶け水溶液はホルマリンと呼ばれ、殺菌、防腐剤として用いられています。無色で刺激臭があり、合板などの製造に使われる接着剤に含まれ、合板やパーティクルボード、家具、接着剤から放散することもあり、温度や湿度が高いほど多く放散されます。目、鼻、喉などに対する刺激、不快感、流涙、くしゃみ、咳、吐き気などの症状を起こすことがあります。

▶ ポリフェノール(ぼりふぇのーる)

優れた抗酸化物質です。ココアには、ポリフェノールが多く含まれ、古代メキシコのアステカの王侯貴族は、ココアを「不老長寿の薬」として、珍重していました。

マ行
▶ マイナスイオン(まいなすいおん)

マイナスイオンとは、空気中に含まれる僅かな電気を帯びた物質のことをいいます。代表的な効果としてストレス軽減効果やリラックス効果があると言われています。 滝壺や噴水の周りなど、常に水しぶきがあがっていている場所で多くのマイナスイオンが観測されます。

▶ ミトコンドリア(みとこんどりあ)

細胞内のミトコンドリアは、膜で覆われていて、内部も膜で仕切られています。ミトコンドリアの膜にエネルギー生成が必要な酵素が備わっています。ミトコンドリアは、通常の細胞1個の中に数十個あり、エネルギー生産が活発な肝臓の細胞では、約500?2000個以上もあります。

▶ メチルメルカプタン(めちるめるかぶたん)

一般に揮発しやすい不快臭のある液体で、大根たくわん,きりぼし大根のにおい,漬物やたまねぎの腐ったようなにおいがします。悪臭防止法による規制物質の1つであり、また、大気汚染防止法の特定物質にも指定されています。

▶ 免疫反応(めんえきはんのう)

抗原に対して、抗体を作り生体を守るシステムを免疫反応を言います。免疫は、本来は、体外からの異物に対して反応するシステムですが、何らかのきっかけで、正常な自分の細胞を外的とみなして抗体を作り、攻撃してしまうことがあります。これを「自己免疫反応」といいます。間接リウマチ、バセドー病などの原因とされています。

ラ行
▶ リコペン(りこぺん)

リコペンは、高い抗酸化作用のある赤い色を作っている色素で、優れた抗酸化物質です。リコペンが、豊富なものとしては、スイカ、トマトなどがあり、出来るだけ、赤く熟したものがリコペンを多く含んでいます。ケチャップは、トマトの3倍のリコペンを含んでおり、ケチャップの料理はお勧めです。

▶ 硫化水素(りゅうかすいそ)

無色腐卵臭のある有毒な気体で水に溶けやすい。悪臭防止法による規制物質のひとつで。大気汚染防止法の特定物質にも指定されています。

▶ ロハス=LOHAS(ろはす)

Lifestyle Of Health And Sustainabilityの略。「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」。安さや効率だけを追求するのではなく、健康や環境を判断基準に消費や行動を行うことや、その考え方のことをいいます。

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