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よくある質問
Q1.珪藻土は何故生まれたのですか?どんな種類があるのですか?

約1000-1500万年前、世界的に海の水位が下がりました。日本は、まだ一部しか生まれておらず、海底が隆起して、現在の日本が生まれました。海底深層水が、沸き上がる地域は、栄養が多く、プランクトンが、異常に繁殖し、その死骸が、川から流れ出る細かい泥と一緒に1000メートルもあるような海底盆地に堆積しました。この堆積物が、柔らかい化石となったものが、一般の珪藻土です。珪藻死骸に起因する鉱物としては、一般珪藻土(珪藻泥岩)と稚内層珪藻頁岩(改質頁岩)の2種類があります。一般珪藻土が、圧力、熱、海水のマグネシウムにより、変成されて、稚内層珪藻頁岩が生まれました。

Q2.珪藻土と稚内層珪藻頁岩とは違うのですか?

一般珪藻土、稚内層珪藻頁岩も、同じように生物起源の鉱物ですが、以下のような変成過程を経たもので、その物理化学的性質は、大きく異なります。下の電子顕微鏡写真で見られるように、細孔が全く異なります。

珪藻土と稚内層珪藻頁岩とは違うのですか?
Q3.珪藻土と稚内層珪藻頁岩の性能の違いは?

下図に示すように一般珪藻土と稚内層珪藻頁岩は、全く異なる性質の鉱物です。

珪藻土と稚内層珪藻頁岩の性能の違いは?
Q4.他の多孔質材料と比較して、どのように性能が異なるのですか?

従来、最も著名な多孔質材料は、備長炭に代表される炭、活性炭、無機鉱物のゼオライトなどがあります。
住まいで最も重要な性質は、吸放湿性と生活臭の吸着です。
稚内層珪藻頁岩と備長炭・炭より、遥かに優れた性能を有しています。

稚内層珪藻頁岩は、備長炭、炭と比較して、大半の性能が優れています。
酸性ガス吸着性が劣りますが、アルカリ処理で優れた酸性ガス吸着性を発揮します。
住まいで重要な、調湿性能(結露防止)、生活臭の吸着は、圧倒的に稚内層珪藻頁岩が優れています。

他の多孔質材料と比較して、どのように性能が異なるのですか?
Q5.他の多孔質材料と吸湿能力は?

稚内層珪藻頁岩は、他の多孔質材料に比較して圧倒的に調湿性能が優れます。また、他の多孔質材料より、圧倒的に優れた吸放湿性能を持っています(約4倍程度)。
他の多孔質材料は2.0-4.3%程度の吸湿率で大きな差異はなく同程度の性能です。

他の多孔質材料と吸湿能力は?
Q6.吸湿性は、飽和しないのですか?寿命はあるのですか?

稚内層珪藻頁岩は、吸湿速度より、放湿速度の方が速く、高湿度で吸湿し、低湿度で放湿します。自律的にこの作用をしており、永久的にこの作用は持続します。

Q7.ガス吸着性は飽和しないのですか?寿命はあるのですか?

ガスは、「物理的吸着」と「化学的吸着」とがあります。化学的吸着したガスは、空隙内に取り込んでしまい飽和しますが、物理吸着したガスは高濃度で吸着し、低濃度で放散するため飽和しません。ガスの種類により挙動が異なります。稚内層珪藻土は、アンモニアガスの吸着性は非常に優れており、化学的吸着のため放しません。

ガス吸着性は飽和しないのですか?寿命はあるのですか?
Q8.稚内層珪藻頁岩は、何故、ガス吸着性に優れているのですか?

稚内層珪藻頁岩は、湿度60%RH以上になると、空隙内に凝縮水が出来、細孔内の水に、多量の親水性ガス(アンモニア、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドなど)が、溶け込み、大量のガスを吸着します。

稚内層珪藻頁岩は、何故、ガス吸着性に優れているのですか?
Q9.水蒸気は、どのように動いているのですか?

稚内珪藻土の細孔直径は、約8ナノメートルで、非常に小さな空隙です。(メソポーラス空隙)湿度60%以上になると空隙内に、凝縮水が出来き、吸放湿を絶えずしながら平衡状態になっています。健康に良いと言われている滝つぼの水(レナード効果)より、遥かに小さな水蒸気が絶えず出ています。
空気中の有害ガスを凝縮水に取り込み、綺麗な空気を空隙から、たゆまなく供給してくれています。体に良い空気、水蒸気と思います。

Q10.稚内層珪藻頁岩は、暮らしにどのような効果がありますか?

現在のくらし
私たちのくらしで、過去なかった製品として、水、空気清浄機、アルカリイオン水などの製品が販売されています。人が、最も摂取するのは空気で、摂取する物質の83%が空気です。この大切な空気が汚染されています。大気汚染、新建材から発散する化学物質、農薬など、危ない物質が、空気中を浮遊しています。
私たちの住まいは、20世紀の産物の石油化学製品で覆われ、又無呼吸素材で取り囲まれています。省エネルギーの普及で、24時間換気など、換気に頼る生活が主流となっています。このようなくらしでアレルギー疾患患者が急増しており、現代病になっています。

稚内層珪藻頁岩を利用したくらし
(1) これからの時代は、最も人に重要な空気を大切にする、空気の質を考える時代です。アレルギー疾患の原因は、大気汚染、花粉(汚染物質付着)、農薬(黄砂に付着)、家庭内化学物質、結露によるカビ・ダニなどのハウスダスト、ペットの毛など多くのものが指摘されています。このような原因物質は、全て、空気に起因するものです。
稚内層珪藻頁岩は、人の最も大切な空気を綺麗にします。そして、結露も抑制する天然の恵みとも言える鉱物です。生活で発生する異臭の吸着性も優れ、快適な空気を提供します。

「珪藻生活」では、この恵みの石、稚内層珪藻頁岩を色々な用途に展開して、皆様に役立ちたいと考えています。

Q11.稚内層珪藻頁岩の特徴は何ですか?

(1) 天然素材で、最も優れた吸放湿性能を有しています。結露の防止の役立ちます。
(2) 最も優れた親水性ガス吸着性を有しています。生活で発生するのは、アンモニア、アセトアルデヒドなど親水性ガスが大半です。生活異臭である親水性ガスの吸着性に優れ、快適な室内空気を提供します。ペット臭、介護臭などの吸着性も優れています。
(3) 大気汚染物質のNOx(窒素酸化物)、SOx(硫黄酸化物)の吸着性も優れると想定しています。今後、データ取得を進める計画です。
(4) 人の新陳代謝で発生する有害ガス、異臭の吸着効果に優れています。体臭がしなくなった方が多くおられます。
(5) 湿度60%以上で、絶えず大量のナノ水蒸気を噴水のように発生しています。非常に小さなナノ水蒸気が、体に良いのではないかと考えています。

空気が柔らかくなったと言われる方もおられます。多くの方々に稚内層珪藻頁岩利用製品を試して頂き、どのような効果があるかを検証して行きたいと思います。

Q12.稚内層珪藻頁岩は再生できるのですか?

次亜塩素酸の再生を検討しています。完全に元通リにはなっていませんが簡単な処理で再生出来ます。ほど良い細孔ですから、再生が出来ると考えています。
活性炭、ゼオライト、備長炭などは、細孔が小さすぎて再生するのが非常に困難です。

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